大学教育効果の実証分析―ある国立大学卒業生たちのその後

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535583764
  • NDC分類 366
  • Cコード C3037

内容説明

文系か理系か?部活は?英語は?入学した学部、クラブ活動や成績によって、キャリアにどのような差が生まれるのか。アンケート調査に基づいた、初の実証分析。

目次

第1章 卒業生の所得とキャリアに関する学部間比較
第2章 成績・クラブ活動と就職―新規大卒市場におけるOBネットワークの利用
第3章 大卒者の成績が初任給に与える効果
第4章 英語力と昇進・所得―イングリッシュ・ディバイドは生じているか
第5章 文学部女子の就業―大学での蓄積と英語力の役割
第6章 公務員および教員の男女間賃金格差
第7章 理系大学院卒業生の賃金―仕事競争モデルの現実妥当性
第8章 若年期の蓄積とキャリアの終盤―大学教育、異動、生え抜き役員昇進
第9章 役員の学歴とキャリアにおける専門性

著者等紹介

松繁寿和[マツシゲヒサカズ]
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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