椿の咲く日まで―骨髄バンクと土佐清水の仲間たち

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535583252
  • NDC分類 493.29
  • Cコード C0047

内容説明

命を救った人…救われた命、…失くした命。骨髄バンク普及にのぞんだ命と勇気のノンフィクション。

目次

第1章 約束した千四百キロ(「お父さんめげてないよ」;二度目のツール・ド・空海 ほか)
第2章 骨髄移植と骨髄バンク(「白百合の会」の発足;たまには勉強会も ほか)
第3章 やさしさと、戸惑いと、温度差と(三次検査は百五十キロ離れた高知市で;かなりつらい骨髄提供事例も ほか)
第4章 椿の咲く日(言い出しっぺにお鉢が;九年の歳月の後に ほか)
涙の数だけ強くなろうよ

著者等紹介

秦野純一[ハタノジュンイチ]
1949年東京都に生まれる。兵庫県および愛媛県での生活経験が長い。現在は、東京理科大学理学部で教養科目担当教員として教鞭を執るかたわら、骨髄バンクのボランティア活動に従事し、小説・ノンフィクションの創作やイタリア児童文学の翻訳にも力を注いでいる。文芸誌『海峡』(愛媛県今治市)同人。「秦野純一」は筆名
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