内容説明
調査法の本を読んでもよくわからなかった人、これから調査をはじめようという人、大学で講義をさぼった人、調査が嫌いになってしまった人…そんな人たちに送る、社会調査の心構えとノウハウ満載の入門書。
目次
第１章 どのような社会調査をしたいのか
第２章 社会調査をはじめる前に
第３章 社会調査で何がわかるか
第４章 調査の企画を具体化しよう
第５章 社会調査はどのように進めるか
第６章 いよいよサンプリング
第７章 調査票をどうつくるか
第８章 データの整理とチェック―分析の前にすべきこと
第９章 データの分析―基礎の基礎
第１０章 公表の方法と報告書作成の要領
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirono14
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統計の事を知りたくて久々に教科書として買ったものを引っ張りだして読んでみた。時代を感じる内容ではあったが、社会調査の意義や目的をきちんと持つことを繰り返し強調している印象。確かに調査をしたいのはこちらの都合で、答える義務もないものを答えてくれてる以上は、なんらか世の中に役に立つ様にしないといけないという心構えをもったり、熱意がいるのだろう。2017/01/06
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