内容説明
本書は、政治・経済・社会の構造改革にむけての民主党の考え方とそれに取り組む決意を示し、民主党の活動についてその本質的な意図と戦略を解明する。政党と労働組合との関係が問いただされている現状に対し、両者のあるべき姿を明らかにする。そして、昨年来の政界再編の経過を振り返りながら著者の政権構想を提起する。
目次
第1部 民主党は何をめざすか(友愛精神と未来への挑戦―鳩山由紀夫代表との対談;官主導から民主導への転換―菅直人代表との対談)
第2部 わたしの政権構想(政治の現状と政界再編;民主党の政権戦略)
第3部 民主リベラルの軌跡と展望(政界再編の前兆と保守政治の瓦解;連合・連立時代の到来;社会民主主義から民主リベラルへ)
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