神奈川大学法学研究叢書<br> 東ドイツ・体制崩壊の政治過程

神奈川大学法学研究叢書
東ドイツ・体制崩壊の政治過程

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  • サイズ A5判/ページ数 398p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535581814
  • NDC分類 312.34
  • Cコード C3031

内容説明

本書は、1989~90年の東欧革命に決定的な転換点になり、その帰趨を決定づけた東ドイツの体制崩壊の問題を、ホーネッカー統治の後期の時代にさかのぼり、それを導いた体制危機の構造とともに検討している。

目次

序章 前史―ホーネッカー体制の前期まで
第1部 構造(党と国家の機構;経済の構造と計画経済;政治文化)
第2部 展開―体制危機へ(外交;経済;内政;教会と反対派)
第3部 崩壊(1989年―「尖鋭な危機」の局面へ;SED統治体制の崩壊;モドロウ政権と円卓会議;世論と政党;3月選挙)

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