目次
第1部 波瀾の半世紀(生いたち;一高から京大へ;九大時代;非合法共産党の幹部として;出獄;法大、北大、道労委)
第2部 自由と人権のまもり手として(東奔西走の日々―「今度死ぬのは杉之原さ」;旭川事件と小樽事件―火炎ビン事件の真実;釧路事件―破防法で初の無罪判決;外国人登録法違反事件―在日朝鮮人の人権をまもって;ラズエノイ号事件―おかしなスパイの物語;レッドパージ訴訟―無法と闘い抜いた30年;白鳥事件―秘術をつくした裁判闘争;芦別事件―官憲のでっち上げに抗して;運動と裁判―むすびにかえて)