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内容説明
本書は、1988年11月から1984年12月までの二年間、法学セミナー、主要論点シリーズの一環として同誌に25回にわたって連載した債権法重要論点研究の論槁を中心とし、これに他の機会に公表した12編の判例・判決例・ケース研究を附加してまとめたものである。
目次
第1章 契約責任(債務不履行責任)の再構成
第2章 不完全履行と瑕疵担保責任
第3章 不完全履行・瑕疵担保責任と損害賠償の範囲
第4章 受領遅滞・受領不能
第5章 債権者代位権
第6章 債権者取消権
第7章 債権譲渡・債務引受
第8章 債権の消滅
第9章 契約の解除
第10章 安全配慮義務
第11章 故意・過失と違法性
第12章 損害賠償をめぐる若干の問題
附録 債権法賠償演習問題