内容説明
本書は、コンピュータ・プログラムを中心とした著作権法の日米比較法研究の試みである。
目次
1 日本のコンピュータ関係著作権法(プログラム著作物保護の例外―OS,マイクロコード,リバース・エンジニアリング;ビデオゲームは「映画の著作物」か;リバース・エンジニアリングに関する最初の判例)
2 アメリカのコンピュータ関係著作権法(著作権,ソフトウェアと新保護主義;アメリカのコンピュータ・著作権法;アメリカの著作権保護法制の検討;マイクロコードに関する日本電気対インテル社判決の評価)
3 日米著作権法の基本概念