出版社内容情報
下巻では、代表的なカップルセラピーや日本文化との関係、さらに著者自身が開発・効果検証を行った介入プログラムについて解説。
【目次】
【第Ⅳ部 代表的なカップルセラピー】
第14章 感情焦点化カップルセラピー(1)--本当の気持ちに触れること
第15章 感情焦点化カップルセラピー(2)--あなたはそこに居てくれますか?
第16章 統合的行動的カップルセラピー--二人の価値観の違いを乗り越える
【第Ⅴ部 日本のカップルへの適用に向けて】
第17章 カップルセラピーの共通要因・原理--カップルセラピーの仕組み
第18章 文化のなかでのカップル関係
第19章 日本のカップル関係とジェンダー--神話的悲劇を超えて
【第Ⅵ部 文脈的カップルセラピー】
第20章 文脈的カップルセラピー(1)--超短期プログラムの開発
第21章 文脈的カップルセラピー(2)--ブロッコリーは日本のカップル関係を救う
第22章 実存的な対話を求めて--過程‐関係が神である
内容説明
カップル科学はほんとうに日本のカップルを救えるのか!?感情やアクセプタンスに基づくエビデンスのあるプログラムから、統合モデル、文化、ジェンダー、宗教・哲学まで日本発のカップルセラピーのプログラムを提案する!
目次
第4部 代表的なカップルセラピー2(感情焦点化カップルセラピー(1)―本当の気持ちに触れること
感情焦点化カップルセラピー(2)―あなたはそこに居てくれますか?
統合的行動的カップルセラピー―二人の価値観の違いを乗り越える)
第5部 日本のカップルへの適用に向けて(カップルセラピーの共通要因・原理―カップルセラピーの仕組み;文化のなかでのカップル関係;日本のカップル関係とジェンダー―神話的悲劇を超えて)
第6部 文脈的カップルセラピー(文脈的カップルセラピー(1)―超短期プログラムの開発
文脈的カップルセラピー(2)―ブロッコリーは日本のカップル関係を救う
実存的な対話を求めて―過程‐関係が神である)
著者等紹介
三田村仰[ミタムラタカシ]
立命館大学総合心理学部教授。1981年、茨城県生まれ。神奈川県横浜市出身。2006年、日本大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了、修士(心理学)。2011年、関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了、博士(心理学)。2016年4月から立命館大学総合心理学部准教授、2024年から現職。2019年から三田村カウンセリング・オフィス(カップルらぼ)を個人開業。公認心理師、臨床心理士、認知行動療法師、認知行動療法スーパーバイザー、EFTカップルセラピスト(ICEEFTコアスキルズ)。専門は、行動療法の対人関係アプローチ(臨床行動分析、機能的アサーション、文脈的カップルセラピー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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