出版社内容情報
心理臨床を学ぶ人必読の教科書が大幅改訂。新たなトピックやケース、研究成果等を追加、訳文もより読みやすく見直した最新版。
内容説明
子どもの臨床に関わるすべての人へ。「プレイセラピーのバイブル」、大幅改訂!子どもと親の関係性セラピー(CPRT)をはじめとする新たなトピックやケース、「経験則」、最新の研究成果などを追加、訳文もより読みやすく見直した最新版。
目次
私、ゲリー・ランドレスについて
遊びの意味
プレイセラピーの歴史と発展
子どもたちとは
子ども中心プレイセラピー
文化に対して感性をもつこと
プレイセラピスト
スーパーヴィジョンとプレイセラピーのトレーニング
プレイセラピーのパートナーとしての親
プレイルームとプレイ道具
関係性の始まり―子どもの時間
促進的な応答の特徴
意味がないように見えるときに意味を発見する
治療的な制限設定
典型的な問題とその対応
プレイセラピーの諸問題
治療的なプロセスと終結の決定
短期集中的プレイセラピー
子ども中心プレイセラピーに関する研究のエヴィデンス
著者等紹介
ランドレス,ゲリー・L.[ランドレス,ゲリーL.] [L.Landreth,Garry]
ニューメキシコ大学子どもセンター助手を経て、1967年来、ノーステキサス大学カウンセラー教育学部名誉教授。また同大学にプレイセラピーセンターを創設し、所長としてトレーニングプログラムを積極的に推進して、多くの優秀なプレイセラピストを養成してきた。アクスライン賞など幾多の賞を受けている
山中康裕[ヤマナカヤスヒロ]
1941年愛知県生まれ。66年名古屋市立大学医学部卒、71年同大学院医学研究科修了、医学博士。同大学助手・講師を経て、77年南山大学文学部助教授、80年京都大学教育学部助教授、92年教授。2001年研究科長・学部長を経て、2005年退職。京都大学名誉教授。日本学術会議第19期会員。浜松大学大学院教授を経て、現在、京都ヘルメス研究所長
江城望[エシロノゾミ]
京都大学学生総合支援機構(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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