「人生案内」にみる女性の生き方―母娘関係

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「人生案内」にみる女性の生き方―母娘関係

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535563513
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C3011

出版社内容情報

女性の活躍促進ブームの中で、若い女性たちの無力感や諦め、焦りと苛立ちはむしろ強まっている。背景にある母娘関係の闇に迫る。母の葛藤、娘の悩み、女性の生きづらさへの、あたたかく、たしかなアドバイス。
読売新聞「人生案内」36相談事例の根底に横たわる「心の闇」を読み解く。

1 老いも若きも、女性は皆、悩んでいる
2 お母さん、あなたはなぜ私を苦しめるの?
3 娘よ、あなたになぜ私の思いが伝わらないの?
4 麗しき母娘関係が幻想と気づくとき。そして、そこからの旅立ち

大日向雅美[オオヒナタ マサミ]
恵泉女学園大学人間社会学部社会園芸学科教授

内容説明

母の葛藤、娘の悩み、女性の生きづらさへの、あたたかく、たしかなアドバイス。読売新聞「人生案内」36相談事例の根底に横たわる「心の闇」を読み解く。

目次

第1章 進路・結婚・出産・子育て―女性のライフイベントですれ違う母と娘(お母さん、なぜあなたは私をそんなに苦しめるの?(娘から母へ)
母だって、戸惑っている!(母から娘へ))
第2章 母は聖母ではなく、娘もまた天使ではなく(母の愛は公平ではない;もっと愛を!(娘の叫び)
かほどの暴言を!しかも、母が…
娘もまた娘)
第3章 娘に癒着する母と母に依存する娘と(私たち、とても仲良し!でも、だから、親離れも子離れも苦手です;癒着がやがて呪縛へと)
第4章 母娘関係の転機を求めて(闇を見つめることから)

著者等紹介

大日向雅美[オオヒナタマサミ]
1950年生まれ。現在、恵泉女学園大学学長。お茶の水女子大学卒業。同大学院修士課程修了。東京都立大学大学院博士課程満期退学。学術博士(お茶の水女子大学)。1970年代初めのコインロッカー・ベビー事件を契機に、母親の育児ストレスや育児不安の研究に取り組む。2003年よりNPO法人あい・ぽーとステーション代表理事、子育てひろば「あい・ぽーと」施設長として、社会や地域で子育てを支える活動に従事。内閣府:社会保障制度改革推進会議委員、子ども・子育て会議委員、厚生労働省:社会保障審議会委員、NHK:中央放送番組審議会委員等も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nino3

1
新聞の人生相談とその回答。回答者はどんな相談も一旦否定せずに受け止め、柔らかく諭すように答えている。とてもカウンセラー的だと思う。優しい口調に物足りなさを感じる程だが、そうでなければ質問者は聞く耳もたないだろう。成人した子と親はそれぞれ別の人生を歩んでいく別の人格であるということを心していかなくてはならないなと思う。2018/09/29

zuzu

1
いつも新聞で読んでいる人生案内。こうして母娘をテーマに一挙に読むと息苦しくなりそうだ。正解がないからみんな悩むんだな。2017/04/18

花梅

1
母親との関係に悩んでいたので手に取った。そうだよな、母の言動をいちいち気にしている時点で、私も乳離れが出来ていないということなんだ。いつか、母の言うことを笑って受け流せる日が来るように頑張ろう。2017/02/22

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