内容説明
CPS(問題解決コラボレーション)で、ADHDや自閉症スペクトラム・反抗挑戦性障害の子どもたちも今のクラスで頑張れる!スクールカウンセラー&特別支援学校・学級の先生も必見!
目次
第1章 荒れた教室
第2章 子どもたちはやり方さえわかればよい行動がとれる
第3章 レッスンプラン
第4章 プランBを始めよう―子どもに向き合う3ステップ
第5章 支援は山あり谷あり
第6章 不足スキルを補う
第7章 クラスメートの子どもたちへの対応
第8章 学校を変えよう
第9章 分かれ道に立つ子どもたちのために
著者等紹介
グリーン,ロス・W.[グリーン,ロスW.] [Greene,Ross W.]
ハーバード大学医学部精神科臨床准教授。タフツ大学教育学部学校心理学プログラム講師。ヴァージニア工科大学心理学部非常勤准教授。行動の問題をもつ子どもの支援モデル“問題解決コラボレーション(Collaborative Problem Solving:CPS)”を提唱している心理学者。家庭、学校、精神科病棟、少年院などあらゆる環境における行動の問題をもつ子どもたちの支援活動のコンサルテーション・講演活動を行っている。CPSモデルの研修・情報提供を目的とした非営利団体Lives in the Balanceの代表を務める
井上祐紀[イノウエユウキ]
医学博士。児童精神科医。島田療育センターはちおうじ診療科長。岐阜大学医学部を卒業後、福島県立医科大学神経精神医学講座にて研修を受ける。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的障害部にて発達障害児の神経生理学的研究や発達障害児の認知行動療法研究に取り組む。現在は、地域の療育センターにて発達・行動の課題をもつ子ども・青年の診療に従事。双子も含む3人の男児の父
竹村文[タケムラアヤ]
教育学修士。名古屋キッズアカデミーころんスーパーバイザー。フロリダで自閉症の子どもたちのためのイルカセラピーを経験。コロンビア大学大学院教育学研究科にて幼児教育、特別支援教育を学び、教育学修士を習得。アメリカ南カリフォルニアにてABA、TEACCH、PECS等を学ぶ。帰国後、名古屋キッズアカデミーころんにて発達障害の子どものセラピーを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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