京都学園大学総合研究所叢書
心理臨床の法と倫理

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535563049
  • NDC分類 146
  • Cコード C3011

目次

第1部 入門編(現代倫理への一考察;職業倫理;法律・法学入門;カウンセリング業務はどのように法律と関係しているか;心理臨床と倫理と法;心理臨床において問題となりやすい倫理的問題)
第2部 展開編(スクールカウンセリングにおける子どもの法的地位について;心理臨床における守秘義務と刑事裁判での証言;アメリカ・ドイツにおける心理臨床の法と倫理;心理臨床倫理における根本概念としての境界―その歴史と現状;精神医療と倫理;倫理問題における文化的要)

著者等紹介

伊原千晶[イハラチアキ]
京都学園大学人間文化学部心理学科准教授・臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本詠み人

29
『公認心理師の職責』参考図書。第2章「職業倫理」、第3章「法律・法学入門」、第4章「カウンセリング業務はどのように法律と関係しているか」、第5章「心理臨床と倫理と法」を資料としてコピ。レポート課題“法と職業倫理の違い”に使用。◎2023/02/08

S‐tora

2
〇 心理療法の倫理や枠と呼ばれているものが、現場で法律とどのように整合性をとるのか、裁判の場ではどのように解釈されるのかを解説する本。 現場というより、法理論の方に重きが置かれている印象。2016/04/09

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