目次
第1部 臨床の範囲とあり方(臨床とは;臨床学の検討;臨床心理学における臨床の歴史;臨床心理学の自己規定)
第2部 治療者とクライエントの関係(治療・セラピー・相談;信頼関係 ほか)
第3部 アセスメントの臨床における役割(アセスメント;異常心理学とアセスメント;アセスメントとの実際としてのケースフォーミュレーション;心理アセスメントへの倫理的要請)
第4部 臨床研究への視点―臨床活動の限界で考える思考のモデル(予備的な議論;疾患モデルの限界 ほか)
著者等紹介
小川恵[オガワサトシ]
1987年群馬大学医学部卒業。神戸大学医学部精神神経科学教室、兵庫県立光風病院、東京都下青木病院などで精神科医として勤務。淑徳大学総合福祉学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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