内容説明
「子どもの権利条約を学校に!」地域・学校・家庭が三位一体でいまダイナミックに展開している、子どもをエンパワメントする学校づくりの全て。
目次
第1章 子どもとともに創る学校―札内北小学校の実践(今どき、こんな学校があるなんて;子どもに寄り添う教育実践 ほか)
第2章 子ども参加の学校づくりと権利教育―十勝における取り組みから(権利としての子ども参加と教育実践;子どもとともに取り組む権利学習 ほか)
第3章 教育の風は幕別から―教育改革、まちづくりと子ども参加(幕別町の教育目標・計画;学校教育の推進に向けての基本的な考え方 ほか)
第4章 座談会:十勝の子ども参加実践を検証する(十勝の子ども参加実践の出発;子ども参加実践の展開 ほか)
著者等紹介
澤田治夫[サワダハルオ]
1964年より幕別町役場勤務。民生部長、企画室長、総務部長などを歴任し、1995年から2005年まで幕別町教育委員会教育長。2005年社会福祉法人幕別真幸教会事務局長
和田真也[ワダシンヤ]
下音更中学校教諭。元・士幌町中央中学校教諭。日教組教育研究全国集会「生活指導と自治的諸活動分科会」共同研究者など
喜多明人[キタアキト]
早稲田大学文学部教授。子どもの権利条約総合研究所代表。子どもの権利条約ネットワーク代表。目黒区子どもの条例を考える区民会議会長など
荒牧重人[アラマキシゲト]
山梨学院大学法科大学院教授。子どもの権利条約総合研究所事務局長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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