精神鑑定医の事件簿

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  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535562332
  • NDC分類 498.99

内容説明

奇妙な事件、重大な犯罪、―それは、こころの病が生んだのか?ベテラン精神科医が明かす、司法精神鑑定の実際。

目次

司法精神鑑定とはどういうものか
生き霊払いの自宅放火―大都会の片隅の憑依と感応
愛するがゆえの家族殺し―無理心中の生き残り
飲酒による衝動の発散―由緒ある寺院を焼いた連続放火
他人にすり替わった両親―シンナー中毒によるカプグラ症状
みずから起こした精神病―急性覚醒剤中毒の犯罪
過剰な性染色体をもつ人々―Y染色体と衝動犯罪
発作性意識障害と犯罪―てんかんと触法行為
隣人夫婦を銃殺した男性―異常体験に基づく犯罪
感情鈍麻と衝動行為―統合失調症慢性期の重大犯罪
犯罪を繰り返す人たち―人格障害とモラル・インサニティ
集中的万引きを繰り返した女性―いわゆるクレプトマニア
疾駆する夜の放火魔―いわゆるピロマニア
犯行を忘れる犯人―ベンゾジアゼピン健忘
多数殺傷の重罪犯―死刑判決を受けた鑑定事例
脳障害と重大犯罪―脳研究の進歩と精神鑑定
民事事件の鑑定―成年後見制度と医療過誤
罪を犯した精神障害者の処遇

著者紹介

風祭元[カザマツリハジメ]
帝京大学名誉教授。1934年東京生まれ。1958年東京大学医学部卒業。1972年帝京大学医学部精神医学教授。1994年東京都立松沢病院長(2001年退職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)