内容説明
虐待が疑われるとき、当の子どもから何をどう聞き出せばよいのか…。“虐待先進国”アメリカで広範な支持を得ている司法警察関係者、児童臨床家のための面接技法エッセンス。
目次
面接場面の設定
適切な質問
言葉の使い方
質問の繰り返し
アナトミカル・ドールなどの道具の使用
面接の終結
面接記録の作成
記憶と被暗示性
子どもの申告のなかの誤り
虐待を打ち明けない子ども
特別な配慮が必要な子ども
親権や面接交渉との関係
アメリカにおける司法面接の実際
著者等紹介
藤川洋子[フジカワヨウコ]
東京家庭裁判所
小沢真嗣[オザワマサツグ]
宇都宮家庭裁判所
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。