目次
1 ユングの自己についての思惟―その根底にあった体験に照らして
2 夢との取り組み―入門的なコメント
3 女性原理の父権的な見過ごし―ユング理論における心理学的誤認
4 テレビの機能と魂の苦境
5 マルティン・ルターの「試練」と神経症の発明
著者等紹介
河合俊雄[カワイトシオ]
1957年生まれ。1982年京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。Ph.D.(1987)、ユング派分析家資格取得(1990)。甲南大学助教授を経て、現在、京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻助教授(心理臨床学講座)
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