出版社内容情報
計量経済分野で近年急速に発展している新しい手法の基礎理論を、丁寧に解説。従来の常識を覆す強力なツールの全体像がわかる。
第1章 部分識別とは
第2章 増加関数の仮定の下での部分識別とその応用
第3章 操作変数の仮定と単調操作変数の仮定の下での部分識別
第4章 単調処置選択の仮定の下での部分識別
第5章 部分識別による平均処置効果と確率分布のバウンドの実証研究
第6章 ゲーム理論における部分識別
第7章 部分識別の推定
奥村綱雄[オクムラ ツナオ]
著・文・その他
内容説明
計量経済学の分野で近年急速に発展している新しい手法を、実証例とともに丁寧にわかりやすく解説。従来の計量経済学の常識を覆す、強力なアプローチの全体像がわかる。
目次
第1章 部分識別とは
第2章 増加関数の仮定の下での部分識別
第3章 操作変数の仮定と単調操作変数の仮定の下での部分識別
第4章 単調処置選択の仮定の下での部分識別
第5章 部分識別による平均処置効果と確率分布の実証研究
第6章 ゲーム理論における部分識別
第7章 部分識別の推定
著者等紹介
奥村綱雄[オクムラツナオ]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。ノースウェスタン大学博士課程修了(Ph.D.in Economics)。東京大学経済学博士。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科助教授、ノースウェスタン大学経済学部客員研究員を経て、2007年より現職。専門は計量経済学、マクロ経済学、労働経済学、金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 渾々と - 後藤篤信句集