貧困の経済学〈下〉

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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535558649
  • NDC分類 331.87
  • Cコード C3033

出版社内容情報

貧困は歴史的にどう捉えられ、計測され、削減されてきたのか。古今東西の叡智を、世界的権威がまとめあげた話題の書、待望の全訳。貧困は歴史的にどう捉えられ、計測され、削減されてきたのか。古今東西の叡智を、世界的権威がまとめあげた話題の書、待望の全訳。

第3部 貧困と政策

 第7章  貧困と不平等の諸側面

 第8章  経済成長、不平等、貧困

 第9章  経済全般および部門別の政策

 第10章 ターゲティングを伴う介入



 終章   これまでの進展と今後の課題


マーティン・ラヴァリオン[マーティン ラヴァリオン]
著・文・その他

柳原 透[ヤナギハラ トオル]
監修/翻訳

内容説明

貧困削減を実現する政策とは。

目次

第3部 貧困と政策(貧困と不平等の諸側面;経済成長、不平等、貧困;経済全般および部門別の政策;ターゲティングを伴う介入;これまでの進展と今後の課題)

著者等紹介

ラヴァリオン,マーティン[ラヴァリオン,マーティン] [Ravallion,Martin]
1952年生まれ。ジョージタウン大学経済学部教授。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で博士号取得後、LSE、オックスフォード大学、オーストラリア国立大学にて教鞭をとり、1988年に世界銀行へ。エコノミストとして実務と研究に携わり、開発研究グループ研究部長を務め、貧困研究の世界的権威としての地位を確立。2013年より現職

柳原透[ヤナギハラトオル]
1948年生まれ。拓殖大学名誉教授・国際協力学研究科客員教授。1971年東京大学教養学部卒業、1976年イェール大学博士課程修了。アジア経済研究所研究員、法政大学経済学部教授、アジア開発銀行研究所特別顧問、拓殖大学国際学部教授を経て、2018年より現職。この間、政府・国際機関の国際協力に関わる調査研究に数多く携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Miyoshi Hirotaka

22
栄養不足、健康不良、非識字をもたらす絶対貧困は世界経済の成長に伴い縮小してきた。一方、相対貧困、つまり格差は、放置すると経済を停滞させる。富の再配分にはセーフティネットとして給付したり、所得に応じてターゲットを選定したりする方法がある。必要な人に支給されない失給や不要な人に支給される漏出の問題、それを防ぐための管理コストの問題が常に発生する。再配分の使途は教育に向けられるのが長期的に効果があることが知られているが、短期的な政治的成果に左右され易い。相対貧困に対してはこれまで以上に大幅な再配分政策が必要。2024/02/26

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