出版社内容情報
環境経済学の第一線で活躍する経済学者が、この分野の最先端をレビュー。卒業論文や修士論文のテーマがきっと見つかる!
目次
第1部 産業活動と環境問題(環境保全技術の評価;企業の自主的な環境取り組みの実証分析;電力・エネルギー経済学のフロンティア;非対称情報下での環境政策)
第2部 消費活動と環境問題(廃棄物・リサイクルの実証分析;家計部門の環境負荷と環境配慮行動;交通と環境の経済学)
第3部 国境を越える環境問題(環境と貿易;気候変動の経済分析;国際的な自然資源管理)
第4部 途上国と資源管理(発展途上国の環境問題;生物多様性保全政策の設計と評価―米国の事例に則して;コモンプールリソースの管理と制度の選択)
著者等紹介
有村俊秀[アリムラトシヒデ]
2000年ミネソタ大学経済学部博士課程修了、Ph.D.取得。2012年より早稲田大学政治経済学術院教授、同大学環境経済経営研究所所長。専門は環境経済学、応用計量分析
片山東[カタヤマハジメ]
2003年ペンシルバニア州立大学経済学部博士課程修了、Ph.D.取得。2017年より早稲田大学商学学術院教授。専門は応用計量経済学
松本茂[マツモトシゲル]
1999年ノースカロライナ州立大学経済学部博士課程修了、Ph.D.取得。2011年より青山学院大学経済学部教授。専門は応用厚生経済学、環境経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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