出版社内容情報
金融緩和による低金利基調がつづく市場環境のなかで、長期的に着実なリターンを上げる投資手法とは?理論と実践の両面から描く。
第1章 オルタナティブ投資とはなにか?
1.オルタナティブ投資の概念
2.オルタナティブ投資の種類
3.オルタナティブ投資活発化の背景
4.分散投資効果
5.リスクバジェッティング
6.ポートフォリオのアセットアロケーション
7.オルタナティブ投資のリスク管理
第2章 オルタナティブ投資戦略
1.スマートベータ投資
2.ヘッジファンド
3.リキッド・オルタナティブ
4.ファンド・オブ・ファンズ
5.マネージドフューチャーズ
第3章 オルタナティブ投資資産
1.プライベートエクイティ投資
2.ベンチャーキャピタルファンド
3.バイアウトファンド
4.再生ファンド
5.メザニンファンド
6.エマージングマーケット投資
7.不動産投資とREIT
8.インフラファンド
9.コモディティファンド
10.農業ファンド
11.森林投資
第4章 大学基金のオルタナティブ投資
1.大学寄付基金(エンダウメント・ファンド)
2.ハーバード大学基金
3.イェール大学基金
4.スタンフォード大学基金
可児滋[カニ シゲル]
横浜商科大学商学部特任教授
目次
第1章 オルタナティブ投資とはなにか?(オルタナティブ投資の概念;オルタナティブ投資の種類 ほか)
第2章 多様なオルタナティブ投資戦略(スマートベータ投資;ヘッジファンド ほか)
第3章 主なオルタナティブ投資資産とそのスキーム(プライベートエクイティ投資;ベンチャーキャピタルファンド ほか)
第4章 大学基金のオルタナティブ投資(大学寄付基金(エンダウメント・ファンド)
ハーバード大学基金 ほか)
著者等紹介
可児滋[カニシゲル]
横浜商科大学商学部特任教授。CFA協会認定証券アナリスト(CFA)。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。国際公認投資アナリスト(CIIA)。Certified Financial Planner(CFP)。1級FP技能士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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