負の利子率政策―ゼロ金利を突破してデフレから脱却する最強の金融政策

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535558311
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

アベノミクスで採用されたリフレ派の金融政策に代わる負の利子率政策─名目利子率のゼロ下限を取り除く政策─の有効性を提唱。

第1章 マクロ安定化政策としての金融政策
第2章 名目利子率のゼロ下限
第3章 最近の日本経済と金融政策
第4章 リフレは起きない
第5章 負の利子率政策

【著者紹介】
東京国際大学教授

内容説明

アベノミクスではなぜ日本経済は復活しないのか?長引くデフレ不況の原因は名目利子率のゼロ下限にある。

目次

第1章 マクロ安定化政策としての金融政策(金融政策の目標と時間非整合性;中央銀行の独立性と物価の安定 ほか)
第2章 名目利子率のゼロ下限(IS‐LM曲線分析;名目利子率のゼロ下限の影響 ほか)
第3章 最近の日本経済と金融政策(デフレ・ギャップと物価下落;これまでの金融政策 ほか)
第4章 リフレは起きない(量的・質的緩和政策の狙い;貨幣数量説 ほか)
第5章 負の利子率政策(負の利子率政策の実施;負の利子率政策の波及 ほか)

著者等紹介

清水誠[シミズマコト]
1967年生まれ。1998年上智大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、東京国際大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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