出版社内容情報
マクロ経済学の基本的なフレームワークに沿って、全12章を一歩一歩学んでゆけば、日本と世界の経済への理解がぐんと深まる。
細野薫[ホソノ カオル]
学習院大学経済学部教授
目次
マクロ経済学の課題と視点
所得と物価を測る
経済成長のメカニズム
何が生産性を決めるのか
金融システムの機能
貨幣の役割と金融政策
貿易と資本移動のマクロ経済学
消費と投資
景気循環のメカニズム
景気循環と失業
資産価格と金融政策
財政赤字の効率性と持続可能性
著者等紹介
細野薫[ホソノカオル]
1961年京都府生まれ。1984年京都大学経済学部卒業。1990年ノースウェスタン大学修士(経済学)。2009年一橋大学博士(経済学)。経済企画庁(現内閣府)、一橋大学経済研究所、名古屋市立大学経済学部、財務省財務総合政策研究所などを経て、学習院大学経済学部教授。専攻はマクロ経済学、金融論。主著『金融危機のミクロ経済分析』東京大学出版会、2010年(第53回日経・経済図書文化賞受賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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