インド農村の家畜経済長期変動分析―グジャラート州調査村の家畜飼養と農業経営

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535557819
  • NDC分類 641.022
  • Cコード C3033

出版社内容情報

インド・グジャラート州における家畜経済の長期変動を現地での実態調査をもとに、経済学・社会学の手法で分析した画期的労作。

序章 インドの家畜と社会

<第1部>家畜の所有と流通
第1章 雄牛の所有と流通
第2章 雌牛雌水牛の所有と流通

<第2部>機械化と人畜労働の変容
第3章 労働組織の変容
第4章 人畜労働の再編
第5章 トラクターと農業経営
第6章 村落内・村落間分業とカースト

<第3部>家畜飼養と農業生産
第7章 家畜産出物の生産と飼料基盤
第8章 農業経営と作物構成

補論1 牛、水牛と乳・乳製品
補論2 度量衡調査
補論3 住まいと暮らし
補論4 農事暦と祭

<結論と展望>インドにおける農業発展と家畜飼養

【著者紹介】
大東文化大学国際関係学部教授

目次

インドの家畜と社会
第1部 家畜の所有と流通(雄牛の所有と流通;雌牛雌水牛の所有と流通)
第2部 機械化と人畜労働の再編(労働組織の変容;人畜労働の再編;トラクターと農業経営;村落内・村落間分業とカースト)
第3部 家畜飼養と農業生産(家畜産出物の生産と飼料基盤;農業経営と作物構成)
補論(牛、水牛と乳・乳製品;度量衡調査;住まいと暮らし;農事暦と祭)
結論と展望 インドにおける農業発展と家畜飼養

著者等紹介

篠田隆[シノダタカシ]
1951年秋田県生まれ。1981年神奈川大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1982年グジャラート・ヴィディヤーピート(M.Phil課程)留学。1983年サルダール・パテール経済社会研究所(Ph.D.課程)留学。1986年大東文化大学国際関係学部専任講師。現在、大東文化大学国際関係学部教授(経済学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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