サービス産業の生産性分析―ミクロデータによる実証

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サービス産業の生産性分析―ミクロデータによる実証

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535557703
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C3033

出版社内容情報

サービス産業は生産性は製造業に比べて低いと言われているが本当はどうなのか?企業・事業所レベルのミクロデータを使って分析。

はじめに             

                  

第1部 サービス経済化と生産性



第1章  サービス産業の生産性:問題の所在と本書の概観

1 サービス生産性問題の背景と経緯 

2 産業集計データから見たサービス産業の生産性

3 本書の構成と各章の概要 



第2章 サービス産業の生産性は低いのか? 企業データによる生産性の分布・

動態の分析

1 序論 

2 先行研究 

3 データ及び変数の作成

4 生産性の企業間格差とその要因分解

5 企業間資源配分の効率性

6 結論 



第2部 生産と消費の同時性



第3章 密度の経済性とサービス業の生産性:事業所データによる対個人サービス業の分析   1 序論

2 データ及び分析方法

3 分析結果

4 結論



第4章 サービス産業のエネルギー効率性

1 序論

2 先行研究

3 データ及び分析方法

4 推計結果

5 結論



第5章  都市密度・人的資本と生産性

1 序論

2 先行研究

3 データ及び分析方法

4 推計結果

5 結論



第6章 サービス業における需要変動と生産性

1 序論

2 データ及び分析方法

3 推計結果

4 結論



第7章 企業業績の不安定性と非正規雇用・生産性

1 序論 

2 先行研究

3 データ及び分析方法

4 分析結果

5 結論



第3部 企業特性と生産性



第8章 生産性が高いのはどのような企業か? IT・外資・企業年齢

1 序論

2 データ及び分析方法

3 分析結果

4 結論



第9章 同族企業の生産性

1 序論

2 先行研究

3 データ及び分析方法

4 分析結果

5 結論



第10章 労働組合と生産性

1 序論

2 先行研究

3 データ及び分析方法

4 分析結果

5 結論



第11章 ストックオプションと生産性

1 序論

2 先行研究

3 データ及び分析方法

4 分析結果

5 結論



第4部 サービス生産性分析の課題



第12章 パートタイム労働時間と生産性:労働時間の多様性と生産性計測の精度

1 序論

2 データ及び分析方法

3 分析結果

4 結論



第13章 サービス生産性計測の課題とデータ整備

1 サービス生産性計測をめぐる課題

2 基礎データの問題

3 結論  



おわりに

初出一覧

参照文献

索引

【著者紹介】
独立行政法人経済産業研究所理事・副所長

目次

第1部 サービス経済化と生産性(サービス産業の生産性―問題の所在と本書の概観;サービス産業の生産性は低いのか?―企業データによる生産性の分布・動態の分析)
第2部 生産と消費の同時性(密度の経済性とサービス業の生産性―事業所データによる対個人サービス業の分析;サービス産業のエネルギー効率性 ほか)
第3部 企業特性と生産性(生産性が高いのはどのような企業か?―IT・外資・企業年齢;同族企業の生産性 ほか)
第4部 サービス生産性分析の課題(パートタイム労働時間と生産性―労働時間の多様性と生産性計測の精度;サービス生産性計測の課題とデータ整備)

著者等紹介

森川正之[モリカワマサユキ]
1959年生まれ。1982年東京大学教養学部教養学科卒、通商産業省(現経済産業省)入省。同省経済産業政策局調査課長、同産業構造課長、大臣官房審議官等を経て、現在、経済産業研究所理事・副所長。この間、埼玉大学大学院政策科学研究科及び政策研究大学院大学助教授、経済産業研究所上席研究員。経済学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hurosinki

3
数万に及ぶミクロデータを用いてサービス産業の生産性を分析したすごい本。企業レベルの異質性や、需要側要因による生産性への影響を評価していることがポイント。なお、本書はサービス「産業」を第3次産業の意味で、サービス「業」は生活関連産業や専門、技術サービス業など狭義のサービス業の意味で用いている。著者による本書の紹介がわかりやすいので、そっち読んで下さい(https://gist.grips.ac.jp/events/gistseminar/document/gistseminar_59.pdf)。2022/05/16

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