出版社内容情報
日本の開発援助のハードインフラ、ソフトインフラ両分野における実践を深掘りして整理し、近未来の援助事業の課題を提起する。
序 章 変容する日本の国際開発援助 栗田匡相
第1部 理論・背景
第1章 日本の国際開発援助の現在:分析の新たな視角 和田義郎
第2章 アジア地域における日本の国際開発援助:地域経済統合の視点から 栗田匡相
第3章 アフリカにおける国際開発援助の展開と日本の役割 遠藤 衛・高橋基樹
第2部 ハードインフラ
第4章 エネルギー 野村宗訓
第5章 水道 楠田昭二
第6章 道路・港湾の開発:メコン地域を中心に 石田正美
第7章 航空・空港 引頭雄一
第3部 ソフトインフラ
第8章 国際教育開発の政策と開発現場 關屋武司・芦田明美
第9章 保健医療 北林春美
第10章 途上国の住宅開発に対する新たな援助のあり方:日本の ODA における NGO 支援の考察 高橋華生子
第11章 環境 和田一哉
終 章 国際政治と開発援助の新潮流 鷲尾友晴
あとがき 梶浦昭友
索 引
目次
第1部 理論・背景(日本の国際開発援助の現在:分析の新たな視角;アジア地域における日本の国際開発援助:地域経済統合の視点から;アフリカにおける国際開発援助の展開と日本の役割)
第2部 ハードインフラ(エネルギー;水道;道路・港湾の開発:メコン地域を中心に;航空・空港)
第3部 ソフトインフラ(国際教育開発の政策と開発現場;保健医療;途上国の住宅開発に対する新たな援助のあり方:日本のODAにおけるNGO支援の考察;環境;国際政治と開発援助の新潮流)
著者等紹介
栗田匡相[クリタキョウスケ]
関西学院大学経済学部准教授
野村宗訓[ノムラムネノリ]
関西学院大学経済学部教授
鷲尾友春[ワシオトモハル]
関西学院大学国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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