パブリックリレーションズ―戦略広報を実現するリレーションシップマネジメント (第2版)

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パブリックリレーションズ―戦略広報を実現するリレーションシップマネジメント (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535557635
  • NDC分類 674
  • Cコード C3034

出版社内容情報

技術で優れてもPR不足で過小評価されがちな日本企業。経営力アップの必須アイテム=「戦略広報」の真髄を理解するための入門書。

序 章 パブリック・リレーションズは21世紀最強のリアルタイム・ソフトウェア

 1 最短距離で目標や目的の達成を可能にするパブリック・リレーションズ
 2 パブリック・リレーションズを成功に導く3つのキーワード
 3 21世紀社会におけるパブリック・リレーションズの意義と役割
 4 パブリック・リレーションズは第5の経営資源
 5 不足するパブリック・リレーションズの専門家

第1章 パブリック・リレーションズとは何か?

 1 パブリックとは
 [コラム1]パブリックとステーク・ホルダーとの違い
 2 さまざまなリレーションズとそのターゲット
 [コラム2]パブリシティ活動とメディア・リレーションズ
 [コラム3]パブリシティと広告との違い

第2章 パブリック・リレーションズの歴史的背景

 1 パブリック・リレーションズの変遷とその定義
 2 パブリック・リレーションズの現代的定義と役割
 [コラム4]広報・プロパガンダとパブリック・リレーションズとの違い
 3 なぜ日本のPRは遅れをとったのか?--日本におけるパブリック・リ レー ションズ発展史
 [コラム5]プレス・エージェントリーとパブリシティとの違い
 4 経済摩擦と海外PR
 5 日本で普及している市民(社会)運動
 6 日本文化とパブリック・リレーションズ
 7 メディアとパブリック・リレーションズ

第3章 パブリック・リレーションズと組織体

 1 日本の世界競争力
 2 企業のパブリック・リレーションズ戦略
 3 政府・自治体におけるパブリック・リレーションズ
 4 パブリック・リレーションズ専門家に求められる資質と能力
 5 PR会社の機能と役割
 6 企業・組織によるパブリック・リレーションズ業務のアウトソーシング
 [コラム6]リティナティフィーとプロジェクフィー
 7 急がれるパブリック・リレーションズ専門家の教育

第4章 企業・組織における危機管理

 1 欠かせない危険・危機への備え
 2 危機管理を構成する3つの概念
 3 事例に学ぶ危機管理とその教訓
 4 企業経営者に高まる危機意識
 5 危機管理の具体的処方箋とそのポイント

第5章 戦略的パブリック・リレーションズの構築と実践

 1 パブリック・リレーションズのライフサイクル・モデル
 [コラム7]エージェンシーとコンサルタンシー
 2 日米自動車交渉におけるPR戦略の実践例
 3 メディア・トレーニングによるスポークスパーソン・トレーニング
 4 自らを知り、グローバル戦略を展開する

第6章 パブリック・リレーションズ活動の評価と測定

 1 パブリック・リレーションズ活動の評価・測定の必要性と課題
 2 パブリック・リレーションズ活動の評価手法
 3 最も威力を発揮する報道内容分析(CARMA)
 [コラム8]パブリック・リレーションズとジャーナリズムとの違い

第7章 インターネット社会における企業PR

 1 双方向性インターネットの時代
 2 ソーシャルメディアの特性
 3 ネット社会における企業の課題
 [コラム9]ブランド・ジャーナリズムとは?
 4 ネットで効果的なメッセージを発信するには?--戦略的PRの重要性

補論 パブリック・リレーションズにおける自己修正モデル(SCM)
 1 自己修正モデル(SCM)の概要
 2 自己修正の構造
 3 自己修正の2つの評価基準と4つの側面
 4 自己修正のマップとプロット
 5 報道分析における自己修正モデルケース
 6 まとめ

資料1 パブリック・リレーションズ関連団体
資料2 米国におけるパブリック・リレーションズ発展小史
パブリック・リレーションズ用語集

【著者紹介】
井之上パブリックリレーションズ社長、京都大学大学院特命教授、公共経営博士

目次

序章 パブリック・リレーションズは21世紀最強のリアルタイム・ソフトウェア
第1章 パブリック・リレーションズとは何か?
第2章 パブリック・リレーションズの歴史的背景
第3章 パブリック・リレーションズと組織体
第4章 企業・組織における危機管理
第5章 戦略的パブリック・リレーションズの構築と実践
第6章 パブリック・リレーションズ活動の評価と測定
第7章 インターネット社会における企業PR
補論 パブリック・リレーションズにおける自己修正モデル(SCM)

著者等紹介

井之上喬[イノウエタカシ]
井之上パブリックリレーションズ代表取締役社長兼CEO。1944年生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。早稲田大学大学院公共経営研究科博士後期課程修了。博士(公共経営)。日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社)を経て、1970年に(株)井之上パブリックリレーションズを設立。2004年、日本パブリックリレーションズ研究所を設立。2009年3月、「自己修正モデル」の研究によりパブリック・リレーションズ分野で日本初となる博士号を取得(早稲田大学:公共経営)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tkokon

5
【重心を動かす】My課題図書。メディア・世論にフィットする(本質的かつ、タイムリーな)メッセージングを、能動的に継続的に発信していう。メディアとの関係もつまるところは個人(記者)との関係、人間関係を構築し有益な情報を与え、ブリーフィングを継続していくことで、メディアが発信するメッセージの「重心」を動かすことができる(ことがある)。この一連のフレームワークを本書では「自己修正モデル」と呼んでいるが、フレームワークをアクションに落とし込むとどういうことになるのか、は本書からだけではわからない。2022/05/08

Hidetada Harada

5
序章だけ読んで終了。倫理観に支えられた双方向コミュニケーションと自己修正をベースにした関係構築活動。自己修正か…。2021/02/10

だいちゃん

1
パブリック・リレーションズの重要性を実感。「双方向性コミュニケーション」「倫理観」「自己修正」という3つのキーワードの重要性や、危機管理の要諦を常に胸に持って職務に励んでいきたい。2020/05/17

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