公会計改革の財政学

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535557079
  • NDC分類 343.9
  • Cコード C3033

目次

第1部 公会計改革の進展と政府会計のあり方(政府の財政活動の特徴と政府会計のあり方、財政分析の視点;現金主義会計と発生主義会計の関係と持続可能性の条件;公会計改革の経緯と3つのモデルが並列する現状)
第2部 公会計と財政の健全性(自治体財政健全化法と公会計改革の接点;財政分析の考え方と公会計改革)
第3部 公会計と情報開示・政策マネジメント(地方公営企業会計の改革;財政投融資における政策コスト分析;公会計と政策マネジメント;国の財務書類の作成・公表の状況)

著者等紹介

小西砂千夫[コニシサチオ]
1960年大阪市生まれ。1983年関西学院大学経済学部卒、博士(経済学)。現在、関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部教授。専門は財政学、地方財政論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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バジンガ

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財政学という視点から、公会計を見た著書です。自治体の会計は、国と深くかつ複雑に結びついているだけに、民間とは異なる視点での分析が必要となります。また、複式簿記を入れれば、世界は天国とはならないことがよくわかりました。2012/05/27

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