不動産バブルと景気

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535557024
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C3033

内容説明

経済への影響は?中国のバブルはどうなるか?バブルのメカニズムと予知。

目次

第1章 不動産バブルの事例
第2章 バブル期における不動産市場の特徴
第3章 不動産バブルのメカニズム
第4章 住宅地価格とファンダメンタルズ
第5章 長期に見る土地総額とGDPの比
第6章 不動産バブルの影響
第7章 金融システムと不動産担保
第8章 不動産バブルは防げるか
第9章 中国の不動産バブルはどうなるか

著者等紹介

井出多加子[イデタカコ]
成蹊大学経済学部教授。慶應義塾大学大学院経済学研究科経済学専攻単位取得退学。1995年慶應義塾大学大学院博士号(経済学)取得。現在、国土交通省社会資本整備審議会委員、国土交通省土地鑑定委員会委員、東京都地価動向調査委員会委員、内閣府国民経済計算調査会議専門委員、東京都住宅政策審議会委員、武蔵野市固定資産評価審査委員会委員などを兼務

倉橋透[クラハシトオル]
獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業。ケンブリッジ大学大学院土地経済研究科修士課程修了。2006年東京大学大学院博士号(工学)取得。1981年建設省入省。経済企画庁調査局内国調査第一課専門調査員、建設省住宅局住宅政策課課長補佐、新潟大学法学部助教授(出向)、千葉大学法経学部助教授(出向)、国土交通省都市・地域整備局特別地域振興課半島振興室長、海上保安庁海洋情報部企画課長等を経て2005年国土交通省退職。同年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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中国では少し前から不動産バブルといわれており、最終章で書かれている。Giround(2006)の実質住宅価格の上昇率に関する先行文献をあげている。東京都では83〜85年の前バブル期にかけて地価高騰が始まったらしい。住宅ローン承認件数は2008年まで下落傾向にある。長期的に土地の総額とGDP比を見ている部分ではアメリカの例を用いている。実証のモデルも書かれているので非常にありがたい。2014/12/17

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