グローバル化と国際経済戦略

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535556546
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

内容説明

アジア諸国における経済の急速な緊密化、世界経済の構造変化にどう立ち向かうのか。

目次

序章 経済のグローバル化、アジアにおける経済関係緊密化と日本の国際戦略
第1章 国際化する日本企業の実像 企業レベルデータに基づく分析
第2章 日本企業の海外アウトソーシング ミクロ・データによる分析
第3章 グローバル化と中国の経済成長
第4章 自由貿易協定(FTA)の経済的効果に関する研究
第5章 グローバルインバランス、東アジア通貨間乖離と国際協調の必要性 AMUによる分析等
第6章 中国にとって適切なポリシーミックス
第7章 途上国の貧困削減における政府開発援助の役割
第8章 国際投資協定:現代的意味と問題点 課税事項との関係を含めて
第9章 WTOと環境
第10章 ルール執行機関としてのWTO 紛争解決手続および多国間監視の現在

著者等紹介

藤田昌久[フジタマサヒサ]
1966年京都大学工学部卒業。1972年ペンシルバニア大学大学院博士課程修了。研究分野は都市経済学、地域経済学、空間経済学、ペンシルバニア大学地域科学部教授、京都大学経済研究所教授を経て、2007年から経済産業研究所所長。甲南大学教授、京都大学経済研究所特任教授を兼務

若杉隆平[ワカスギリュウヘイ]
1971年東京大学経済学部卒業。1988年経済学博士(東京大学)。研究分野は国際経済学、イノベーションの経済分析。1989年信州大学経済学部教授、1992‐2004年横浜国立大学経済学部教授、98‐2000年同大学経済学部長、2000‐2003年同大学副学長を兼務、2004‐07年慶應義塾大学経済学部教授を経て、2007年から京都大学経済研究所教授。2006年からRIETI研究主幹・ファカルティフェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品