目次
序章 新興国の「流通革命」をどうとらえるか
第1章 伝統的流通機構の形成
第2章 経済成長と地場系企業グループの多角化
第3章 通貨危機と流通新業態の台頭
第4章 流通新業態は「革命」をもたらしたか
第5章 消費財メーカーの販売チャネル再編と中間流通
第6章 政府の流通政策はどこへ向かうのか
終章 モザイク状消費市場の「流通革命」
著者等紹介
遠藤元[エンドウゲン]
1963年大阪市生まれ。1998年東京大学大学院理学系研究科(地理学専攻)博士課程修了。博士(理学)。現在、大東文化大学国際関係学部准教授。1992年11月~96年3月チエンマイ大学社会科学部大学院留学。2006年4月~07年3月チュラーロンコーン大学経済学部客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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