出版社内容情報
縮緬から機械・金属へと中心産業が大きく転換しつつある丹後地域。なぜこれが可能になったのか。地域再生の典型例として分析する。
目次
第1部 丹後産業の伝統(縮緬業の歴史にみる丹後の地域力―発展の内的要因;手すき紙と工芸品;丹後の観光と地域振興)
第2部 今日の丹後産業―機械・金属産業(丹後の機械・金属産業;丹後ハイテクゾーンにおける地域産業の現状と推移―機械・金属産業を中心として;事業協同組合と地域経済―丹後機械工業協同組合の場合 ほか)
第3部 丹後の産業の未来(産業振興と支援策;産業クラスターと地域マネジメント―丹後地域と京都府関西学研都市地域との産業政策課題比較)
著者等紹介
松岡憲司[マツオカケンジ]
龍谷大学経済学部教授。1950年生まれ。1973年、香川大学経済学部卒業。1980年、神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。龍谷大学経済学部教授。神戸大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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