金融ビジネス論―お金の不思議から業界再編の行方まで

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535554221
  • NDC分類 338
  • Cコード C3033

出版社内容情報

金融ビジネスは他のビジネスとどこが違うか。金融機関の大合併や郵貯民営化など旬の話題も取り込みながら解説する型破りな入門書。

内容説明

大学では教えてくれない生きた金融論。金融ビジネスのイロハから最新情報までを網羅。

目次

入門編(お金って何?金融って何?;お金は寝起きする;お金の鮮度は日銀と国の信用次第;お金を貸すリスク;金融ビジネスにおけるリスク管理 ほか)
応用編(自己資本の4つの顔;ライブドア事件と自己資本;決済というビジネス;電子決済がもたらす近未来;金融ビジネスとIT ほか)

著者等紹介

富樫直記[トガシナオキ]
1984年早稲田大学政治経済学部卒。日本銀行入行。1988年米国タフツ大学法律外交大学院(フレッチャースクール)留学後、同行考査局・信用機構局・ロンドン駐在・営業局を経て、97年退職。現在、フューチャーフィナンシャルストラテジー株式会社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆるり

1
学生時代に読んだ本をなんとなく再読。2006年の時価総額ランキングが載っているが、今との様変わりに衝撃。てか今のビッグ4(アップル、アルファベット、マイクロソフト、アマゾン)、どこもベスト10に入ってなかったんだね。変化が早い業界の少し前の本読むと答え合わせできて面白かった。国内マーケット縮んでるんだから金融業界ももっと統合あってもいいんじゃないかな。内容としては金融の導入って感じで、学問としてというよりも、現実のビジネスとの繋がりを意識して書かれている。2018/04/13

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