出版社内容情報
★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。
内容説明
ニュー・パブリック・マネジメントの真の理解と実践に向けて。公共部門改革のビジョンと工程表を提示し、改革の処方箋を探る。
目次
第１章 構造改革からみたＮＰＭ
第２章 ニュー・パブリック・マネジメント再論
第３章 ＮＰＭの革新と正統性
第４章 経営改革モデルの構築
第５章 自治体改革モデルの適用
第６章 北欧型ＮＰＭモデル―分権型から集権的システム改革へ
第７章 ベンチマーキング導入の意義―望ましいマネジメントを実現するために
第８章 ベンチマーキングからマネジメント・モデルへ
おわりに マネジメント改革から議会改革へ
著者等紹介
大住荘四郎［オオスミソウシロウ］
１９６１年徳島県生まれ。京都大学法学部卒業、大阪大学博士（国際公共政策）、Ｐｈ．Ｄ．ｉｎ Ｅｃｏｎｏｍｉｃｓ（Ｐａｃｉｆｉｃ Ｗｅｓｔｅｒｎ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ）。経済企画庁調査局内国調査第一課専門調査員、総務庁行革審事務局上席調査員、調査局景気統計調査課課長補佐、神戸大学助教授（経済学部）等を経て、現在、新潟大学教授（経済学部）。専攻は公共政策学、ＮＰＭ理論、ＳＮＡ理論
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