初歩からのミクロ経済学―市場経済の論理と倫理 (第2版)

初歩からのミクロ経済学―市場経済の論理と倫理 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535551978
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、ミクロ経済学の基本的な考え方を紹介しながらも、その知識がただちに「円」や「株」の理解につながるように、独自の構想にもとづいて書き下ろされた、一般教養向けの「ミクロ経済学」である。完全競争経済に的を絞り、独占や寡占の理論は省略するかわりに、資産価値の正確な理解に欠かせない複式簿記の知識をとり入れている。

目次

第1部 国際経済からの経済学入門(比較生産費原理;需要・供給曲線の導出;交換経済の一般理論;交換経済と社会的厚生 ほか)
第2部 市場経済の全体像(企業の理論;生産要素の雇用と所得の分配;需給理論の正しい理解;所得分配と所有権 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mit

8
本書では貿易、為替、労働市場、資産価値などに焦点を絞り、完全競争市場において財の生産や選好の組み合わせから、一般均衡理論により価格や為替レートや賃金や利子率などの概念がどのように発生し、どう決まるかを説明しようとしている。これらは確かに通常のミクロ経済学の教科書では分かりにくい点であるが、数式をなるべく使わず複数のグラフの組み合わせで考える著者のやり方もなかなか複雑である。あとがきによると、マルクス経済学的な問題を新古典派経済学の方法で分析しようと試みたとのこと。初歩としては難しいが副読本としては面白い。2014/10/24

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