内容説明
地方の実力が問われている。地方分権への大きなうねり―それはとりもなおさず、自治体が経済学的なセンスを身につけることを要請している。本書は、自治体が抱える問題を経済学的視点から解きあかし、あるべき自治体政策の姿を提示する。
目次
第１章 分権化時代の地方行財政
第２章 地方税制のリストラクチャリング
第３章 自治体の経営
第４章 地方行政の守備範囲
第５章 地方行政の生産性
第６章 行政サービスと受益者負担
第７章 地方行政の広域化
第８章 高齢化社会の福祉政策
第９章 地方分権化時代のまちづくり
