出版社内容情報
AIは私たちの雇用を脅かす存在なのか?元IMF・G7会議参加の気鋭の経済学者によるAI時代に働く人々へ向けた渾身の一冊。
【目次】
第1章 なぜいま「AIと労働」なのか?
1. AIを使える人が勝つのではない
2.「AI 2027」が描く、近未来
3. G7専門家パネルが示した、AIと経済のこれから
4. IMFやゴールドマン・サックスが描くAIと雇用の未来
5. 古くて新しい問い──仕事は奪われるのか、つくられるのか?
6. 本書で問うこと──AIと雇用、そして人間の本質
第2章 AIを知る―進化の全体像
1. チャットGPTは大学生より優秀?
2. AIとは何か?
3. 実は4回目のブーム──AI進化の歴史
4. 生成AI、驚きの実力
5. 万能じゃない──AIの失敗と限界
6. AIは使われていない?──生成AI普及の現実
7. 自動化の系譜──蒸気機関からチャットGPTまで
第3章 歴史は語る──技術進歩が雇用に与える影響
1. 古くて新しい問題──技術革新は雇用を奪うのか?
2. 経済理論は何を語る?──技術進歩と雇用
3. 実証研究から読み解く技術と雇用
4. 産業革命とAI時代──綿織職人に見る技術進歩の影と光
5. ITと格差の時代──オーターの洞察と現代の雇用構造
第4章 最新経済学で読み解くAIインパクト
1. AIと雇用――仕事は本当に奪われるのか?
2. データは何を語る?――最新分析で見るAIの影響
3. AIは本当に私たちの暮らしと経済を豊かにするのか?
4. 生成AIの普及は経済にどれほどのインパクトを与えるのか?
5. 測定という難題──「見えない価値」とAIの影響
第5章 AGIと未来の働き方――シナリオ・プランニング
1. AGI時代の入口に立つ私たち
2. 不確実な未来への備え―シナリオ・プランニングという手法
3. 3つの未来シナリオ
4. すべての仕事がAIに代替されるのか?――人間らしさと「ノスタルジック・ジョブ」
5. AIの進化を「制御」するという選択肢
6. 私たちが未来を選ぶ――シナリオ・プランニングの真の意義
第6章 AIにどう備えるのか?
1. 未来はまだ決まっていない
2. 私たちは個人として何ができるのか?
3. 企業はどう備えるべきか?
4. 政府は何をすべきなのか?
5. 人間であることの価値
内容説明
問題は、AIを使うかどうかではない。AIで差がつく本当の理由が、この一冊でわかる。AIが変えるのは、仕事の量だけではない。仕事の中身、賃金、キャリア、学び直しの機会、企業の競争力まで大きく変わる。技術革新と労働の歴史から最先端の経済学研究までをたどりながら、「AI格差」の正体と、これからの分岐点を読み解く。
目次
第1章 なぜいま「AIと労働」なのか?
第2章 AIを知る―進化の全体像
第3章 歴史は語る―技術進歩が雇用に与える影響
第4章 最新経済学で読み解くAIインパクト
第5章 AGIと未来の働き方―シナリオ・プランニング
第6章 AIにどう備えるのか?
著者等紹介
宮本弘曉[ミヤモトヒロアキ]
一橋大学経済学研究所教授。2009年、ウィスコンシン大学マディソン校にてPh.D.(経済学)を取得。国際大学学長特別補佐・教授、東京大学公共政策大学院特任准教授、国際通貨基金(IMF)エコノミスト、東京都立大学経済経営学部教授等を経て、2024年より現職。この間、財務省財務総合政策研究所総括主任研究官等も歴任。専門は労働経済学、マクロ経済学、日本経済論であり、アカデミアと政策の現場を行き来しつつ、国際学術誌に多数の論文を発表する一方、積極的に政策提言や一般向けの解説を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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