マネー・マーケット入門―日本銀行の金融政策と短期金融市場

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マネー・マーケット入門―日本銀行の金融政策と短期金融市場

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535541283
  • NDC分類 338.13
  • Cコード C3033

出版社内容情報

「短期金融市場=マネー・マーケット」を知れば、
政府・企業の資金繰り、金利と金融政策がわかる!

日本政府は、年限1年以下の国債(国庫短期証券=Tビル)を発行し、国家の資金繰りを支えています。そこで本書では、「国債」を軸に「マネー・マーケット」を読み解きます。まずはTビルの仕組みを押さえ、国債等の債券を担保とした貸借である「レポ取引」を、実務の感覚に沿って丁寧に解説していきます。

金融政策を読み解くためにも、マネー・マーケットの理解は欠かせません。日本銀行による伝統的な金融政策は、短期金利をコントロールすることにより実施されているからです。日銀が短期金利をどうコントロールしているか、市場とどう結びついているかについても詳しく説明します。

本書では、予備知識がなくても無理なく読み進められるように、債券と金利の基礎から、豊富な具体例と明快な記述で、読者をマネー・マーケットと金融政策の世界にナビゲートします。

日本経済は、長い低金利・低インフレの時代を抜け、金利と物価が上昇する局面に入っています。本書は、そんな時代に必須の金融リテラシーを、実務経験を重ねて研究者となった著者が解説する、短期金融市場の決定版です!


【目次】

第1章 国債と短期金融市場

第2章 国庫短期証券(Tビル)と国庫制度

第3章 国庫短期証券(Tビル)市場

第4章 入札(オークション)

第5章 レポ取引の基礎

第6章 レポ取引の実務

第7章 コール市場

第8章 日銀と公開市場操作(オペレーション)

第9章 日銀当座預金

第10章 準備預金制度と補完当座預金制度:日銀による短期金利の操作

第11章 レポ・オペレーション

第12章 コマーシャル・ペーパー(CP)の基礎

第13章 コマーシャル・ペーパー(CP)市場とその他の論点

内容説明

短期金融市場を知れば、金利と金融政策がわかる!国債を軸に、複雑な「短期金融市場=マネー・マーケット」を読み解く。債券と金利の基礎から、豊富な具体例と明快な記述でナビゲート。

目次

国債と短期金融市場
国庫短期証券(Tビル)と国庫制度
国庫短期証券(Tビル)市場
入札(オークション)
レポ取引の基礎
レポ取引の実務
コール市場
日銀と公開市場操作(オペレーション)
日銀当座預金
準備預金制度と補完当座預金制度:日銀による短期金利の操作
レポ・オペレーション
コマーシャル・ペーパー(CP)の基礎
コマーシャル・ペーパー(CP)市場とその他の論点

著者等紹介

服部孝洋[ハットリタカヒロ]
東京大学公共政策大学院特任准教授。2008年、一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了後、野村證券に入社。2016年より財務省財務総合政策研究所を経て、2020年に東京大学に移籍し、現在に至る。2021年、一橋大学にて博士(経済学)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Googoler777

3
タイトルでは入門になっていますが、内容はかなり詳細。国債、特に、短期金融市場におけるプレイヤーがどのような動きを取っているのか、その主役である日本国債に関わる取扱い商品群として国庫短期証券に関わる取引として入札やレポなどの内容を詳細に解説。この商品群に重要な関わりを持つ日本銀行の役割を時系列の変遷で説明をしており、金融業界関係者であるか否かに関わらず、日本経済におけるマネーの動きを理解するためには必読書と思いました。2026/07/25

Sho Hida

1
筆者の日本国債関連の本を読んで,この人が国債以外についても語っている本が読んでみたいと思えたので手に取る. 知りたかったことは,現代の短期金融市場はどのように操作されているのか,素人には同じにしか見えない概念(TONA, TIBOR, レポレート...)の違い

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