数理とデータで読み解く日本政治

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数理とデータで読み解く日本政治

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535540835
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

複雑怪奇な日本の政治、政策が決まる過程を、数理モデルとデータを駆使して理解する。その知識とスキルをわかりやすく解説!


【目次】

 序章 なぜ日本は多くの問題を抱えたのか?(浅古泰史)
第 I 部 日本政治のしくみと現状
 第1章 選挙制度:日本が特異なのか?(小川寛貴)
 第2章 投票参加:なぜ投票率は低下しているのか?(善教将大)
 第3章 政権担当能力:なぜ自民党は強いのか?(小野弾)
 第4章 利益誘導政治:利益誘導のかたちは変わったか?(池田文)
 第5章 女性議員:なぜ少ないのか?(芦谷圭祐)
 第6章 地方政治:地方自治体は大統領制なのか?(砂原庸介)
第 II 部 日本の政治・経済が直面する問題
 第7章 財政赤字:なぜ積み上げられてきたのか?(荒渡良)
 第8章 社会保障:なぜ制度改革が必要なのか?(御子柴みなも)
 第9章 地方分権:地方分権は成功したのか?(後藤剛志・渡邊高広)
 第10章 安全保障:日本の対外コミュニケーションは効果的か?(小浜祥子)
 第11章 中央銀行:日本銀行は政治から独立しているか?(清水直樹)
 第12章 女性労働:女性の社会進出を阻むものは何か?(室賀貴穂)
 第13章 メディア:権力を正確に監視できるか?(小俵将之・岸下大樹)

内容説明

複雑な現実を数理モデルで解きほぐし、数量的なデータに基づいて実態を明らかにする。第一線で活躍する政治学者と経済学者がチームを組み、日本が抱える困難な問題の原因を探り、われわれが進むべき道を考える。数理分析・データ分析の方法も丁寧に解説!

目次

なぜ日本は多くの問題を抱えたのか?
第1部 日本政治のしくみと現状(選挙制度:日本が特異なのか?;投票参加:なぜ日本の投票率は低下しているのか?;政権担当能力:なぜ自民党は強いのか?;利益誘導政治:利益誘導のかたちは変わったか?;女性議員:なぜ少ないのか?;地方自治・地方自治体は大統領制なのか?)
第2部 日本の政治・経済が直面する問題(財政赤字:なぜ積み上げられてきたのか?;社会保障:なぜ制度改革が必要なのか?;地方分権:地方分権は成功したのか?;安全保障:日本の対外コミュニケーションは効果的か?;中央銀行:日本銀行は政治から独立しているのか?;女性労働:女性の社会進出を阻むものは何か?;メディア:権力を正確に監視できるか?)

著者等紹介

浅古泰史[アサコヤスシ]
早稲田大学政治経済学術院准教授。2009年、ウィスコンシン大学マディソン校にてPh.D.(経済学)取得。専門は、公共選択論、数理政治学、応用ゲーム理論

善教将大[ゼンキョウマサヒロ]
関西学院大学法学部教授。2011年、立命館大学大学院政策科学研究科博士課程後期課程にて博士(政策科学)取得。専門は、政治意識論、政治行動論、意識調査方法論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

4
表題のイメージより読みやすい。有権者が「自分より左」にある政党に対する評価の低下の方が「自分より右」の場合よりも大きくなる傾向があり,立憲民主党が左派路線をとると有権者からのマイナス評価が大きい。右寄りにしてもマイナス評価の影響が小さいので自民党は右派的な新代表を選出するという予測は的中。自民党は都道府県議会でしばしば分裂する。特に自民党議席率が60%を超えたり知事の任期が4期近辺になると,不満を持つ議員が増えて分裂しやすい。日本では歳入の独自政策の裁量が大きく,地方分権のネガティブな面を促進している。2025/11/09

Go Extreme

1
数学的分析 データ分析 政治メカニズム 制度設計 選挙制度 投票行動 政権担当能力 利益構造 農村部と都市部 中選挙区制 小選挙区比例代表並立制 ヤフーニュース ゲーム理論 非対称性 自民党の強さ 立民党の弱さ 二元代表制 議会制化 社会保障改革 移民受け入れ 底辺への競争 ふるさと納税 メディアの監視機能 有権者の認識 制度的パラドックス 政策的利益 長期的財政健全性 政治的葛藤 ニュースアグリゲーター 報道の質 アルゴリズム環境 価値観の相違 数理モデル 因果関係 政治制度 有権者行動 冷徹な理解2025/11/25

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