哲学と経済学から解く世代間問題―経済実験に基づく考察

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哲学と経済学から解く世代間問題―経済実験に基づく考察

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535540224
  • NDC分類 361.64
  • Cコード C3033

出版社内容情報

異なる世代の人々の利害をいかに調整するか。この問題を哲学で概念化し、経済学で展開し、実験で検証。後藤玲子氏、西條辰義氏推薦。

目次

第1章 序論
第2章 世代間倫理における責務と互恵性
第3章 公共的互恵性に基づく世代間協力の展開―カントの定言命法を通じた世代間協力
第4章 複数世代に関わる政策決定において考慮すべき事項の考察―財政に関する経済実験を通じた検討
第5章 現在と未来の出来事を等しく処遇することの意義―時間割引について
第6章 結論

著者等紹介

廣光俊昭[ヒロミツトシアキ]
財務総合政策研究所客員研究員、在アメリカ合衆国日本国大使館公使。博士(経済学、一橋大学)。専門はマクロ経済学、行動経済学、政治哲学。1992年大蔵省(現、財務省)入省。同主計局主計企画官(財務分析)、主計官(年金/福祉/労働予算)、大臣官房総合政策課長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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