法セミLAWCLASSシリーズ<br> 刑法総論[第4版]

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法セミLAWCLASSシリーズ
刑法総論[第4版]

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784535528888
  • Cコード C3032

出版社内容情報

刑法総論の基本的な考え方を丁寧に学べる体系書。3版以降の立法状況や判例の動きも丁寧にフォローし、事例集も益々充実の一冊。


【目次】

第1章 刑罰の意義・目的
1 犯罪と刑罰
2 刑罰の概念
3 刑罰の正当化根拠
4 近時の重罰化傾向と刑罰理論
第2章 刑法の基本原則
1 法益保護主義
2 行為主義
3 処罰の早期化と法益概念の希薄化
4 責任主義
5 罪刑法定主義
6 刑罰法規の適正(実体的デュー・プロセス)
第3章 犯罪論の体系
1 犯罪の定義と犯罪論体系
2 行為
3 構成要件該当性
4 違法性
5 責任(有責性)
6 違法性と責任の区別?
7 客観的処罰条件・一身的処罰阻却事由
第4章 因果関係
1 刑法における因果関係
2 条件関係
3 法的因果関係
第5章 不作為犯????
1 不作為の行為性
2 作為と不作為
3 不真正不作為犯と罪刑法定主義
4 作為義務(保障人的地位)
5 作為可能性
6 結果回避可能性
第6章 違法論総説
1 違法の実質
2 「結果」の意義と刑法規範
3 違法と責任の区別
4 主観的違法要素
5 違法阻却事由
6 可罰的違法性
第7章 法益主体の同意
1 不処罰根拠
2 同意の体系的地位
3 不処罰効果の例外
4 同意傷害
5 有効要件
6 錯誤に基づく同意
7 推定的同意
8 危険の引受け
第8章 正当防衛
1 正当化原理
2 不正の侵害
3 急迫性
4 防衛意思
5 防衛行為(広義)
6 先行事情と正当防衛(対立闘争状況)
7 過剰防衛
第9章 緊急避難
1 総説
2 法的性格(不処罰根拠)
3 要件
4 義務の衝突
5 過剰避難
第10章 その他の違法阻却事由
1 法令行為
2 正当業務行為
3 自救行為
4 狭義の超法規的違法阻却事由
5 可罰的違法阻却事由
第11章 責任論総説
1 責任の意義・内容
2 責任非難の対象
3 責任の要素
4 責任能力
5 期待可能性
第12章 故意および事実の錯誤
1 故意
2 具体的事実の錯誤
3 抽象的事実の錯誤
4 違法阻却事由に当たる事実の誤想(特に誤想防衛について)
5 責任阻却・減少事由に当たる事実の誤想
第13章 違法性の意識の可能性
1 違法性の意識の要否
2 「違法性」の意識の内容
3 事実の錯誤と違法性の錯誤との区別
4 違法性の錯誤に関する判断過程
第14章 過失犯
1 現代社会と過失犯
2 過失犯処罰規定
3 過失犯の構造
4 構成要件該当性
5 違法阻却事由
6 責任
7 予見可能性
8 重過失と業務上過失
第15章 未遂犯
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