人間尊厳の家族法学

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人間尊厳の家族法学

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  • サイズ B5判/ページ数 536p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535528413
  • NDC分類 324.6
  • Cコード C3032

出版社内容情報

著者の家族法、特に扶養法に関する論考のうち、代表的なものをまとめた家族法論集。戦後の家族法研究の一里塚として公表する。


【目次】

?第1部 序章―身分行為
第1章 身分行為に関する二、三の考察  
第2章 虚偽の嫡出子出生届と養子縁組の効力  
第3章 「統一協会」の合同結婚式への参加、婚姻届出と婚姻意思  

?第2部 家族とその扶養
第4章 私的扶養と公的扶助
第5章 生活保持義務と生活扶助義務  
第6章 夫婦扶養の法的構造
第7章 夫婦の協力と夫婦財産関係  
第8章 未成熟子扶養法の基礎的考察  
第9章 未成熟子扶養請求の準拠規定と法的方式  
第10章 普通養子に対する実親と養親との扶養義務の先後  
第11章 成熟子の老親に対する扶養義務の性質  
第12章 義務者多数の扶養関係  

?第3部 人間の尊厳に関わる諸問題
第13章 無告の子の権利をめぐる一断想
第14章 人工生殖に関する家族法上の問題  
第15章 脳死の法的問題に関する一管見  
第16章 家族法関係と信教の自由の交錯―一素描  
第17章 妻の宗教活動を理由とする離婚請求  

終章 家族法学における人間

目次

第1部 序章―身分行為(身分行為に関する二、三の考察;虚偽の嫡出子出生届と養子縁組の効力;「統一協会」の合同結婚式への参加、婚姻届出と婚姻意思)
第2部 家族とその扶養(私的扶養と公的扶助―親族扶養優先の原則を中心に;生活保持義務と生活扶助義務;夫婦扶養の法的構造―扶養法研究序説;夫婦の協力と夫婦財産関係;未成熟子扶養法の基礎的考察;未成熟子扶養請求の準拠規定と法的方式;普通養子に対する実親と養親との扶養義務の先後;成熟子の老親に対する扶養義務の性質;義務者多数の扶養関係)
第3部 人間の尊厳に関わる諸問題(無告の子の権利をめぐる一断想―特に子の出自を知る権利について;人工生殖に関する家族法上の問題;脳死の法的問題に関する一管見;家族法関係と信教の自由の交錯―一素描;妻の宗教活動を理由とする離婚請求;家族法学における人間―個人の尊厳と両性の本質的平等を中心に)

著者等紹介

深谷松男[フカヤマツオ]
1933年、福島県に出生。1953年、日本基督教団福島伊達教会にて受洗。1956年、東北大学法学部卒業。金沢大学教授(1975~1999年)として民法の研究と教育に従事した後、宮城学院長(1999~2009年)としてキリスト教教育に携わる。日本比較法学会理事、日本基督教団総会議員、同常議員、東京神学大学常務理事、キリスト教学校教育同盟理事、日本聖書協会理事等を歴任。現在、金沢大学名誉教授、宮城学院名誉理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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