出版社内容情報
憲法が現在置かれている状況を的確に把握し、統治システムの立体的理解につながる充実した内容を、圧倒的にわかりやすく解説。
内容説明
機能的な権力分立論による本格的な体系書、待望の第2版。新たな判例・裁判例をフォロー、憲法の解釈・運用を具体的に示す「憲法附属法」や附属的機関についても詳解。
目次
1 総論(憲法の意味と役割;日本憲法史;国民主権と天皇制;権力分立と法の支配・法治国家;平和主義 ほか)
2 統治(代表民主制;議院内閣制;国会;内閣;裁判所と司法権 ほか)
著者等紹介
渡辺康行[ワタナベヤスユキ]
大阪経済法科大学教授・一橋大学名誉教授
宍戸常寿[シシドジョウジ]
東京大学教授
松本和彦[マツモトカズヒコ]
大阪大学教授
工藤達朗[クドウタツロウ]
中央大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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