統治の法としての憲法―初期アメリカ憲法学における憲法秩序の構想

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統治の法としての憲法―初期アメリカ憲法学における憲法秩序の構想

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535527867
  • NDC分類 323.01
  • Cコード C3032

出版社内容情報

最初期の著作や判例からアメリカ憲法学が目指した「憲法秩序」の構想を明らかにし、「統治の法」としての合衆国憲法の性格を提示。

目次

第1章 コモン・ローと「法の科学」(イングランドからアメリカにいたる法の「科学的」研究の流れ;ストーリーにおける法の「科学的」研究とコモン・ロー;小括)
第2章 憲法と憲法解釈の基礎―ストーリーの『アメリカ合衆国憲法釈義』(植民地時代からのコモン・ロー継受のあり方;合衆国憲法と社会契約理論―憲法の性質は何か ほか)
第3章 土地と統治(ブラックストーン『イングランド法釈義』における物的財産の中心性;ケント、ストーリーにおける土地所有と「商業」)
第4章 金融と統治―アメリカ合衆国銀行設立論争と二つの憲法像(ジェファソン、ハミルトンの国立銀行論とその憲法像;ストーリーの『合衆国憲法釈義』における国立銀行論)
第5章 商業と統治(商事法と法人;Charles River Bridge事件とストーリー ほか)

著者等紹介

大久保優也[オオクボユウヤ]
千葉商科大学准教授。徳島県生まれ。2001年早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程学位取得。博士(法学)。2016年千葉商科大学政策情報学部専任講師。2019年同准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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