金融セーフティネットの再構築―市場規律が有効に機能する預金保険制度

個数:
電子版価格
¥6,380
  • 電子版あり

金融セーフティネットの再構築―市場規律が有効に機能する預金保険制度

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月31日 08時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535527553
  • NDC分類 338.53
  • Cコード C3033

出版社内容情報

世界金融危機の経験を勘案し、現代の金融システム・金融法環境において決済用預金の全額保護の問題点を考察。解決の道筋を提言する。

目次

第1編 序論(問題状況;考察の方法)
第2編 日本における銀行破綻処理と金融セーフティネット(法制未整備期(金融再生法以前)の銀行破綻処理
金融再生法に基づく銀行破綻処理
現行の銀行破綻処理)
第3編 金融機関の秩序ある処理の枠組み(世界金融危機後の預金保険制度・破綻処理制度;米国における預金保険制度・破綻処理法制の改革;EUにおける預金保険制度・破綻処理法制の改革;英国における預金保険制度・破綻処理法制の改革;抽出される課題・論点(日本への導入に向けて)
2023米国信用不安による銀行の連鎖破綻)
第4編 預金保険制度と市場規律、提言(預金保険制度の概要と変遷;市場規律の限界と有効活用;信用格付の活用;破綻処理法制;決済用預金の保護;可変保険料率制度の導入;(終章)金融セーフティーネット再構築への提言)

著者等紹介

飯塚徹[イイズカトオル]
松本大学松商短期大学部教授。2003年東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学修士)。2023年一橋大学大学院法学研究科修了(経営法博士)。株式会社八十二銀行勤務を経て、2009年4月から准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品