紛争類型から学ぶ応用民法〈1〉総則・物権―Civil law exercises learned by case method

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紛争類型から学ぶ応用民法〈1〉総則・物権―Civil law exercises learned by case method

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535527409
  • NDC分類 324
  • Cコード C3032

出版社内容情報

民法学習のレベルを強力に引き上げる演習書。複雑な事例も「何が争われているのか」がわかれば怖くない。

内容説明

法律家の思考方法を手に入れてプロをめざそう!民事紛争を解決するために欠かせない法的思考方法が手に取るようにわかるケースメソッド方式の教科書。予備試験・司法試験から実務レベルの水準までフォロー。全4巻シリーズの第1巻。

目次

序章 これから何を学ぶか
第1章 所有権に基づく請求と不動産物権変動 基礎編―不動産所有権確認および不動産明渡訴訟を通じて学ぶ
第2章 所有権に基づく請求権と不動産物権変動 発展編―不動産登記訴訟を通じて学ぶ
第3章 所有権に基づく請求権と不動産物権変動 応用編1―錯誤事例を通じて学ぶ不動産取引における第三者保護
第4章 所有権に基づく請求権と不動産物権変動 応用編2―解除事例を通じて学ぶ不動産取引における第三者保護
第5章 無権利者から財産を取得した者の保護 基礎編―94条2項類推適用による不動産取引の保護
第6章 無権利者から財産を取得した者の保護 応用編―動産の引渡訴訟を通じて学ぶ
第7章 代理制度を巡る諸問題 基礎編・発展編―有権代理・無権代理に関する制度の全体像
第8章 表見代理制度を通じた取引の相手方の保護 基礎編―白紙委任状が交付された紛争類型と109条1項・110条
第9章 表見代理制度を通じた取引の相手方の保護 応用編―白紙委任状が交付された紛争類型と109条2項・112条
第10章 代理人の利益相反行為と代理権濫用行為 応用編―代理人忠実義務違反行為と利害関係人の利益調整
第11章 占有者の利益と取引の安全との調和 基礎編―取得時効と登記について考える
第12章 占有者の利益と取引の安全との調和 発展編―相続による占有の承継と取得時効

著者等紹介

千葉惠美子[チバエミコ]
1953年生まれ。北海道大学法学研究科修士課程修了。北海道大学法学部助手、札幌学院大学法学部助教授、大阪大学大学院法学研究科助教授、名古屋大学大学院法学研究科教授、大阪大学大学院高等司法研究科教授を経て、2019年3月定年退職。2019年4月より大阪大学大学院高等司法研究科招へい教授。名古屋大学名誉教授

川上良[カワカミリョウ]
1967年生まれ。大阪大学大学院法学研究科博士課程前期民事法学修了。1999年に弁護士登録、弁護士(大阪西総合法律事務所(パートナー))、その間、2011年4月から2020年3月まで大阪大学大学院高等司法研究科特任教授、2020年4月から2023年3月まで大阪大学大学院高等司法研究科教授を歴任

〓原知明[タカハラトモアキ]
1972年生まれ。大阪大学法学部卒業。1999年任官、大阪地裁判事補、検事(法務省民事局付)、宮崎地家裁判事補、東京地裁判事補(司法研修所付)、東京地裁判事、大阪地裁判事・大阪大学大学院高等司法研究科特任教授、最高裁調査官、横浜地裁判事、大阪地裁判事を経て、2021年4月より大阪大学大学院高等司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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