DHCスラップ訴訟―スラップされた弁護士の反撃そして全面勝利

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DHCスラップ訴訟―スラップされた弁護士の反撃そして全面勝利

  • 澤藤 統一郎【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 日本評論社(2022/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535526372
  • NDC分類 326.25
  • Cコード C3032

出版社内容情報

批判封じと威圧のためにDHCから名誉毀損で訴えられた弁護士が表現の自由のために闘い、完全勝訴するまでの経緯を克明に語る。

【目次】
はじめに

第一部 ある日私は被告になった

1 えっ? 私が被告?
2 裁判の準備はひと仕事
3 スラップ批判のブログを開始
4 第一回の法廷で
5 えっ? 六〇〇〇万円を支払えだと?
6 「DHCスラップ訴訟」審理の争点
7 関連スラップでみごとな負けっぷりのDHC
8 DHCスラップ訴訟での勝訴判決
9 消化試合となった控訴審
10 勝算なきDHCの上告受理申立て

【第1部解説】
DHCスラップ訴訟の争点と獲得した判決の評価 光前幸一

第二部 そして私は原告になった

1 今度は「反撃」訴訟……なのだが
2 えっ? また私が被告に?
3 「反撃」訴訟が始まった
4 今度も早かった控訴審の審理
5 感動的な控訴審「秋吉判決」のスラップ違法論

【第2部解説】
DHCスラップ「反撃」訴訟の争点と獲得判決の意義 光前幸一

第三部 DHCスラップ訴訟から見えてきたもの

1 スラップの害悪
2 スラップと「政治とカネ」
3 スラップと消費者問題
4 DHCスラップ関連訴訟一〇件の顛末
5 積み残した課題
6 スラップをなくすために

【第3部解説】
スラップ訴訟の現状と今後 光前幸一

あとがき

内容説明

ある日突然に民事訴訟の被告になった。その被告事件が私の勝訴で確定したあとに、今度は攻守ところを変えて私が原告となっての「反撃訴訟」を提起してこれも勝訴した。多くの人に支えられ、多くの人を頼っての勝利であって、私はこの間誰よりも幸せな被告であり原告であった。この書は、六年九か月に及ぶその訴訟の顛末と、訴訟を切り口に見えてきた諸問題についての報告である。

目次

第1章 ある日私は被告になった(えっ?私が被告?;裁判の準備はひと仕事;スラップ批判のブログを開始 ほか)
第2章 そして私は原告になった(今度は「反撃訴訟」…なのだが;えっ?また私が被告に?;「反撃」訴訟が始まった ほか)
第3章 DHCスラップ訴訟から見えてきたもの(スラップの害悪;スラップと「政治とカネ」;スラップと消費者問題 ほか)

著者等紹介

澤藤統一郎[サワフジトウイチロウ]
1943年8月生まれ。大地と陽光と日本国憲法によって育った。身体の組成は、自由・民主主義・平和、そして反権力・反権威。1971年4月の登録以来、混じり気なしの弁護士である。ブログ「澤藤統一郎の憲法日記」を連続更新して3400日余となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ダックだ

0
本当に読む人によるとしか言えません。 医者と弁護士と坊主は、「普通」の人には務まらない。といいますが、それだけ専門性が高く、一朝一夕では身につかない特殊な業態であるということでもあるのですが、とかく「普通」ではない場合が多い業界とも言えます。最初の5ページでその「匂い」の強さが際立ちます。なんというか、その「匂い」の強さのために20ページまで斜め読みしましたが、そっ閉じ。そんな感じです。 本当に読む人によるとしか言えません。 2023/03/10

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