関西学院大学研究叢書<br> 自治体環境紛争解決のデザイン―住民・事業者・行政のけん制と協働関係の構築へ

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関西学院大学研究叢書
自治体環境紛争解決のデザイン―住民・事業者・行政のけん制と協働関係の構築へ

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535526297
  • NDC分類 519.12
  • Cコード C3032

出版社内容情報

環境紛争に取り組む第一線の弁護士による渾身の研究書。住民・事業者・行政の三者間のけん制と協働による環境紛争解決を描く。

目次

序章 残土規制のデザイン―熱海土石流事件
第1章 三者協定による解決―西吉野産廃フジ事件
第2章 一般廃棄物と住民同意―能勢・豊能ダイオキシン事件
第3章 生活環境と住民の監視力の強化―夙川解体アスベスト事件
第4章 「処分等の求め」のポテンシャル―五條残土処分差止仮処分事件
第5章 義務付け訴訟のポテンシャル―飯塚産廃処分場事件および宝塚斜面地都計法事件
終章 結語―住民・事業者・行政の対立からけん制と協働の関係へ

著者等紹介

池田直樹[イケダナオキ]
関西学院大学教授・弁護士。1961年愛媛県松山市生まれ。1985年東京大学法学部卒業。1987年大阪弁護士会登録。1993年ミシガン大学ロースクール卒業(LL.M)、ミシガン州弁護士。2003年あすなろ法律事務所開設。2004年関西学院大学司法研究科教授。2010年弁護士法人あすなろ設立・代表社員。2012年宝塚市廃棄物減量等推進審議会委員。2013年大阪府公害審査会委員(2018年まで)。2015年日本環境法律家連盟(現・一般社団法人JELF)理事長。2020年日本弁護士連合会公害環境委員会副委員長(2021年まで)。専門分野は、環境法、ローヤリング(臨床法学教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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