交渉から訴訟へ―交渉理論からみた民事訴訟

個数:
電子版価格
¥4,730
  • 電子版あり

交渉から訴訟へ―交渉理論からみた民事訴訟

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535526273
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C3032

出版社内容情報

アメリカの交渉学の理論的成果に依拠しつつ、民事訴訟をさまざまな紛争解決手段の段階の中に位置づけて考察する問題提起の書。

内容説明

訴訟はやむをえざる最後の手段である!民事訴訟は交渉の延長上にある。手を尽くした交渉が不調に終わったときに訴訟へと移行する。紛争解決の二本柱ともいうべき交渉と訴訟の密接な関係を、民事訴訟法学の視点から明解かつ緻密に説き明かした問題提起の書。

目次

交渉と訴訟
第1部 交渉の基礎理論(日本交渉学の現状;日本交渉学の現在と展望;交渉の実践にあたって:交渉の勘どころ)
第2部 交渉理論からみた民事訴訟(交渉から訴訟へ;交渉理論による和解規制と紛争解決;民事訴訟理論と訴訟実態)

著者等紹介

小林秀之[コバヤシヒデユキ]
1952年生まれ。東京大学法学部卒業。第28期司法修習生。東京大学法学部助手、上智大学法学部教授、上智大学法科大学院教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授を経て、SBI大学院大学教授、一橋大学名誉教授、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TM

3
民事訴訟手続を、法が規定する手続きのみととらえず、それ以前の交渉からの連続性で捉えようという視点から理論を提示しようとする本。ただし、交渉理論の部分はあまり深く考察されているわけではなく、アメリカでの議論を紹介するものであり、交渉との連続性で考えるという面においても、何らかの理論的基盤を提供するようなものではなく、あくまで「そうみるべきだ」という以上のことは論じてないように思う。これからの研究に期待、というものではあるが、学会に問題提起するならまだしも、一冊の本で刊行するほどの中身はないように感じた。2024/10/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19493468
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品